HSコードが分からないと通関は止まる? ― ドイツ向けアート作品輸送の実務事例 ―
【導入】
「HSコードは分かりません」
海外発送のご相談で、非常によくあるお言葉です。
しかし、このHSコード――
実は
👉 通関の可否を左右する最重要項目
です。
今回は、ドイツ向けに発送されたアート作品の事例をもとに、
HSコードの重要性と調べ方を分かりやすく解説します。
【実際の発送内容】
・発送日:2023年10月
・仕向地:ドイツ・ハンブルク
・貨物:木製作品(アート作品)
・重量:約55.5kg
・申告額:2,950 EUR
・用途:ギャラリー展示
👉送り状より
【この案件の難しさ】
今回の貨物は単純ではありませんでした。
❗ 表面上の内容
👉 木製品(Objects made of wood)
❗ 実際の内容
👉 美術作品(アートプリント・作品)
👉 つまり
「木製品」か「美術品」かでHSコードが変わる
【もしHSコードを間違えたら】
実務上、こうなります
❌ 税関でストップ
❌ 再申告
❌ 書類差し替え
❌ 数日〜数週間遅延
👉 最悪の場合
返送・没収リスク
【今回のポイント】
👉 発送前にHSコードを事前確認したこと
これにより
👉 通関リスクを未然に回避
できました
【受取人様の疑問】
今回、受取人様から
👉 「HSコードはどうやって調べるのか?」
というご質問がありました
【HSコードの調べ方】
ここが重要です
✔① 税関サイトで調べる
日本税関
EU TARIC
各国税関データベース
✔② キーワードで検索
例
- Art
- Painting
- Wooden object
✔③ 専門家に相談
👉 これが最も確実
【実務の本音】
HSコードは
👉 「検索すれば出るもの」
ではありません
👉 用途・素材・目的で判断が変わる
例
同じものでも
- 商品 → 課税対象
- 展示品 → 条件付き
- サンプル → 別扱い
【さらに重要なポイント】
今回のようなケースでは
✔① EORI番号(輸入者番号)
👉 ドイツ側で必要
✔② 委任状(Vollmacht)
👉 UPS通関に必須
👉 HSコードだけでは通らない
【現場からの結論】
👉 HSコードは「通関の鍵」
そして
👉 間違えると止まる
👉 正しければスムーズ
【当社のサポート】
当社では
・HSコード相談
・インボイス作成支援
・通関アドバイス
・国別規制対応
まで対応しております
【お問い合わせ】
「この貨物、どのHSコード?」
その時点で
👉 ご相談ください
👉 https://just-wing.com/contact/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
株式会社ジェイコーポレーション
国際物流・輸出サポート事業部
(旧:エコノミーエクスプレス事業部)
〒105-0013 東京都港区浜松町1-12-8 横須賀第8ビル 3F
just-wing.com
J Corporation Co., Ltd.
Yokosuka Daihachi Bldg.3F, 1-12-8 Hamamatsucho Minato-ku Tokyo 105-0013
TEL:+81-3-6718-4131 FAX:+81-3-6718-4132
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


