関空:発着枠拡大に向け5スポットを増設
関西エアポートはこのほど、関西国際空港の1期島北側に2スポット、2期島国際貨物地区に3スポットの合計5スポットを増設すると発表した。
新たなスポット(駐機場)は、大阪・関西万博を契機に今後拡大することが予想される航空ネットワークへ対応することを目的に整備されるもの。
増設される新スポットの供用開始は、1期島北側が2025年春を予定しており、2期島国際貨物地区は本24年12月26日からとなる。この新スポットを含めると関空全体のスポット数は104スポットとなる。
同社は、「これからも関係各社と連携し、関西地域のゲートウエーである関空の機能強化に必要な設備投資に取り組んでいく」とコメントしている。
SPACE 航空貨物ニュース by The Japan Press.Ltd.社 より抜粋