UPS便(航空便・陸送)を利用してアメリカへ重量物〔金型等〕部品を輸出する際のご注意
アメリカ(特に中西部・インディアナ州など)向けに、
重量のある金型・機械部品を輸出される際は、
輸送中の衝撃や雨濡れに耐える梱包が不可欠です。
昨今、アメリカ国内の輸入通関および輸送の取り扱い基準は、
以前よりも厳格化しており、
梱包強度不足や防水対策の不備による事故が発生しています。
弊社では、過去の貨物事故の経験を踏まえ、
以下の点を特に重要な注意事項としてご案内しております。
1.内部の防錆・防湿処理(最重要)
・金型の表面には、必ず専用の防錆油を塗布してください。
・そのうえで、気化性防錆フィルム(VCI)で密封包装します。
・さらに、乾燥剤(シリカゲル)を同封し、湿気の侵入を防ぎます。
2.防水バリア包装
・VCI包装の外側を、厚手のポリエチレン袋またはアルミラミネート袋で二重密封します。
・袋の口は、テープではなく熱シールで完全密封することを推奨いたします。
3.外装梱包の強化(ここが事故防止の要点です)
重量物輸送においては、
外装の強度不足が、破損・内容物の飛び出し・紛失の原因となります。
以下の対策を強く推奨いたします。
・必ず、ダブルウォール(2重構造)の高強度ダンボール箱を使用してください。
・箱の外側も、防水フィルムで全体を覆うか、防水テープで継ぎ目を完全に密封します。
・可能な限り、木箱またはパレット+ストレッチフィルム包装をご検討ください。
・特に雨天時の集荷や配達を想定し、
過剰と思えるほどの防水・補強を施すことが安全です。
4.輸送時の表示ラベル
外箱には、必ず以下の表示をお願いいたします。
・「ワレモノ(Fragile)」
・「濡れ厳禁(Keep Dry)」
・「重量物(Heavy)」
これらの表示により、輸送現場での適切な取り扱いが促されます。
5.参考:UPS公式の梱包ガイドライン
UPS社の推奨梱包方法につきましては、
以下の公式ページも併せてご参照ください。
👉 https://www.ups.com/jp/ja/support/shipping-support/packaging-tips
重量物・金型の輸出に関しましては、
弊社でも事前の梱包アドバイスおよび書類確認を承っております。
安全かつ確実な輸送のため、
ご不明な点がございましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
株式会社ジェイコーポレーション
エコノミーエクスプレス事業部
〒105-0013 東京都港区浜松町1-12-8 横須賀第8ビル 3F
just-wing.com
J Corporation Co., Ltd.
Yokosuka Daihachi Bldg.3F, 1-12-8 Hamamatsucho Minato-ku Tokyo 105-0013
TEL:+81-3-6718-4131 FAX:+81-3-6718-4132
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


